絹川一万メートルA標準突破 ジュニア日本新…陸上


10月14日8時2分配信 スポーツ報知
 ◆陸上 新潟ビッグフェスタ(13日、新潟・東北電力ビッグスワンスタジアム) 男女混合一万メートルで07年大阪世界陸上代表の絹川愛(めぐみ、19)=ミズノ=が31分23秒21のジュニア日本新記録で優勝し、来夏のベルリン世界陸上の参加標準記録Aを突破。原因不明のウイルス感染症北京五輪代表は逃したが、再び世界が狙える位置に戻ってきた。
 ラスト1周、男子ペースメーカーが抜けると、スパートをかけた。トラック第一人者の福士加代子(26)=ワコール=をかわし、自己ベストで、ゴールへ。「やっと仕事ができました!」社会人1年目。所属のミズノ関係者に祝福されると、涙を流しながら泣き笑いの表情になった。
 感染症で体に痛みが出て、トラックシーズンを棒に振る悪夢の1年だった。9月の鴻巣ナイター三千メートルで復帰したが、一万メートルのレースは大阪以来1年2か月ぶり。「心配で昨夜もおなかが痛くなった」不安を振り切り、力強くトラックをけった。
 12年ロンドン五輪はマラソンで代表を狙う。その前に来年の世界陸上でもう一度一万メートルを走りたい。「前進しなきゃいけないですね」今は前しか見ていない。
 ◆福士は納得2位 ○…既にベルリンの参加標準記録Aを突破している福士は、31分24秒82の2位だった。9月中旬からの風邪が長引き、駅伝シーズンを前に、体調の回復具合を測るために出場。「体調はそんなに悪くないですかね」と、納得の表情だった。惨敗した1月の大阪国際女子以来、2度目のマラソンを走るかどうかについて、永山忠幸監督は「走りたいなら走るし、走りたくなきゃ走らないでしょう」と、“本人次第”を強調していた。
最終更新:10月14日8時2分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081014-00000034-sph-spo

実は6月6日、記念すべき(でもない)私のバースデイにこの人ネタで日記書きました。
http://d.hatena.ne.jp/stonco606/20080606
残念ながらちょうどオリンピックの時期が療養期間となってしまいましたが、まだジュニア。そして調子悪かったかもしれないが福士に勝っての好記録。すばらしいです。
将来はマラソン狙いとのことで、これまたすばらしい!野口や福士、そして小林祐梨子と競い合ってすごいことをやって欲しいです。

とにかくわけのわからん病気にもかかわらず、心が折れなかったことがすばらしいです。なんか「すばらしい」だらけですが(^_^;)