ボクシング=コットがTKO負け、マルガリートが新王者に


7月28日12時19分配信 ロイター
 [ラスベガス 26日 ロイター] 世界ボクシング協会WBA)のウエルター級タイトルマッチが26日、当地で行われ、無敗だった王者のミゲール・コット(プエルトリコ)が挑戦者のアントニオ・マルガリート(メキシコ)に11回TKO負けを喫した。
 コットは11回の中盤、激しいパンチの連打で1度ダウンを奪われ、再び立ち上がったが、さらなる猛攻を受け、ひざから崩れ落ちた。
 新王者のマルガリートは戦績を36勝(27KO勝利)5敗。コットは32勝(26KO勝利)1敗と、プロ初の黒星を喫した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080728-00000308-reu-spo

今日はなるべくスポーツニュースから遠ざかるようにしてました。
結果を知らない状態でテレビが見たかったので。
もっとも、よほど探さないとこのニュース、見つからない(^_^;)
正直、コットの勝ちだろうと思いましたが、この2人ですと、自分としては圧倒的にマルガリート贔屓になってしまって、なんとかがんばって欲しいと思っていました。
しかし、コットのほうがパンチあててたのに、マルガリート、とにかくタフ。そして逃げない。きっと相当ダメージあったと思いますが、とにかく前へ前へ。すばらしいファイトでした。
しかし、コットも敗れたとはいえ「出し切った」のではないかと思います。
試合後

「ファンの前で素晴らしい試合を試合を披露できて誇りに思う。今夜はマルガリートの方が私よりベターな仕事をした」
http://boxon.jp/news/003034.php

と語っていたようです。
コメントもいいですね。コットも好きな選手の一人になりました。
 
デラホーヤ引退試合はマルガリートでどうでしょうかね。すごい試合が見られそうに思います。
そして、今、ポール・ウィリアムスがウェルター最強ではないかと思います。マルガリートは本当にすごいですが、やはりウィリアムスには相性悪そう。
メイウェザーは引退してしまったみたい(ホントなんでしょうかね、なんか急に戻りそうな気がしてなりません)ですが、マルガリート、ウィリアムス、アンドレ・ベルト・・・好カードがいっぱい考えられたのに、残念です。