ボクシング…亀田大毅のスパーリングを見に行きました

内藤カモ〜ン!大毅 青空公開スパー
9月22日10時30分配信 デイリースポーツ
 内藤君、いらっしゃ〜い!「WBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦」(10月11日・有明コロシアム)へ向け、挑戦者・亀田大毅(18)=協栄=が、23日に東京・お台場のアミューズメント施設「パレットタウン」内の中央広場・パレットプラザで野外公開スパーリングを行うことが21日、発表された。世界戦の挑戦者が野外で公開スパーリングを行うのは極めて異例で、23日当日は無料で公開される。亀田陣営は王者・内藤大助(33)=宮田=をスパーリングに“招待”。内藤が望めばスパーリングで応戦する意向を示し、王者を強烈挑発した。
 逃げも隠れもしない。東京・お台場、日曜日の午後4時半。秋空の下、買い物を楽しむ家族連れや、デートに興じるカップルらでにぎわう屋外会場にリングを特設し、無料で練習を公開する企画だ。大観覧車、ショッピングモール、ライブハウス、車のアミューズメントパークなど複数の施設で囲まれた中央広場を舞台に、世界戦の挑戦者が前代未聞のデモンストレーションを敢行する。
 ファンサービスの一環である一方で、内藤への“サービス”も兼ねていた。父・史郎氏(42)は「俺らは内藤みたいに逃げへんで。スパーリングは誰でも見に来れるから内藤も見に来たらええ。リングサイドに特等席を用意するで。何ならスパーリングの相手になってもええで」と“内藤様大歓迎”の意思を見せた。
 公開練習は世界戦の一連の行事として、通常は所属ジムで行われるものだが、兄・興毅は世界初挑戦前の昨年7月に、元統一世界ヘビー級王者マイク・タイソン(米国)は来日した88年3月と90年2月に、いずれも後楽園ホールで公開スパーリングを行った。ともに型破りのスーパースターによる異例のケースだったが、大毅はさらにその上を行く“青空スパーリング”でボクシング界の常識を打ち破り、世間の度肝を抜いてみせる。
 大毅は調整の終盤にかかっており、10月上旬でスパーリングを終了する予定。減量も順調だ。“浪速の弁慶”は「スパーリングを見て、俺を丸裸にすればええやん。そんなことしても俺には勝てへんけどな」と、自信たっぷりに言い放った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070922-00000000-dal-fight

16時30分からでしたが、16時ちょっと前に着きました。

チケット販売のアナウンスがうざいです。残り少ないそうです。それだったらもう、うるさく言うのやめてくれ!という感じです。
相手の選手は16:15に登場しましたが、待っている15分間じっといすに座ってます。

紹介がないけど外人さんみたいです。カラダ動かしたりしなくてよいのでしょうか。今日の気候、普通に生活するならともかく、運動選手だとせっかくウォーミングアップした?のが冷えてしまいそうに感じます。
16:30、開始。予想されていたとはいえ、まるでボクシングを舐めきったスパーリングで、大人気ないですが怒りに震えてしまいました(笑)
スパーリングは2ラウンド。大毅、フットワーク使いますがロッキーみたいで実戦的でなく、相手が近づくと足が止まる「いつもの亀田」です。

スピードもないですが、これは、ハナから真面目なスパーリングでないせいだと思います。キックボクサーがキックを封印したみたいな、というとキックボクサーに失礼かもしれない。
そして、その2ラウンドのスパーリングが終了後、ハプニングで内藤を想定したマスクマンが登場し、1ラウンド。

このマスクマン「内藤選手に似てますね〜」のアナウンスがありましたが似てません。このマスクマンも相手が近づくとフットワークがなくなる…そんなところはバカなお兄ちゃんと似てます。でもマスクマンなので正体は不明です(嘲笑)
人は多かったです。大半は野次馬でしょうけど、驚いたことにリアル亀田ファンてけっこういるんですね。はっきり言ってファンはアホが多そうに感じます(まあそりゃそうでしょう。こんなイイカゲンなイベントで盛り上がるのはアホです)。ですが、ファンの女の子のうち1割程度はかわいい女の子も。こっち向いてとか叫ぶのはブサイク(笑)
野次ってたおっさんが一人いましたがファンに言い返されたり警備員に怒られたりしてました。
ちなみに野次ってたのはもちろん私ではありません。年は近そうでしたが私はあんな場で野次るほど愚かではないつもりです(^_^;)
また、内藤選手はいませんでした。こんなバカの集いなど無視して正解です。
「内藤おるか?出てこい」とインタビューで言い、ファンが歓声あげてました。
非常に気分の悪いイベントでしたが、気を取り直し、明日のちゃんとしたボクシング、ムニョスVS相澤に期待しましょう!