室伏6位、チホンが3連覇…世界陸上・男子ハンマー投げ


8月27日22時54分配信 読売新聞
 陸上の第11回世界選手権大阪大会第3日は27日夜、大阪・長居陸上競技場で男子ハンマー投げ決勝が行われ、アテネ五輪王者の室伏広治(ミズノ)は最終6投目に今季自己最高の80メートル46をマークしたが、6位に終わった。
 優勝したのは6投目で83メートル63を投げたイワン・チホン(ベラルーシ)で3連覇を達成。
 男子一万メートル決勝は世界記録保持者のケネニサ・ベケレエチオピア)が27分5秒90で3連覇。竹沢健介(早大)が12位、前田和浩九電工)が17位だった。
 女子百メートル決勝は、ベロニカ・キャンベル(ジャマイカ)が11秒01で同タイムのローリン・ウィリアムズ(米)に競り勝ち、金メダル。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070827-00000113-yom-spo