2005.10.1の週刊東洋経済に“「解雇」が容易になる日”という記事があります。
極端に書けばたしかにその通りで、怖い面はありますね。
ただ、それでもなお、解雇無効→職場復帰→職場ギクシャクせず普通に勤務…というのは現実的にはイメージし難いものがあります。金銭解決を過剰に卑しいものだと見ないほうがいいと感じます。もちろん、それはあくまでも本人の選択によるものであるべき、というのは当然だ思いますが。
無闇に問題を引きずってしまうより、お互いにスパッと片付ける(心情的にそういう問題でないことは承知していますが)手立てはあっていいと思います。実質上は「効率化」と捕らえていますが・・・。
ちなみにこの号、特集は“不動産ファンド”でしたが、この記事は正しくて先日の日経ビジネスは間違い、と声高に叫ぶ「某優秀な投資家さんの信者さん」が多いですが・・・
気持ちはわかりますがいろんな見方があっていいと思います、そういう中で自分はどう判断するか、それだけだと思います。「**さんが持ってるから」というだけの理由で買っちまってから、自分を安心させるネタを探して喜び、そうでないネタを見つけて怒ってもしょうがないかな、と。
これは「自分に言い聞かせる」意味もありますので気を悪くなさらずに(^_^;)