ダイエットは低炭水化物法を=低脂肪法より効果大−研究チーム


【シカゴ18日時事】ダイエットでは最も一般的な低脂肪法よりも、信頼性に疑問が持たれていた低炭水化物法の方が効果が大きい−。こんな研究報告をイスラエルベングリオン大学を中心とする国際研究チームが米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」最新号で発表した。
 同チームはイスラエルの322人(男性が86%)を3グループに分け、(1)低脂肪法(カロリー制限あり)(2)野菜、穀類を中心にしてオリーブ油を多用する地中海法(同あり)(3)低炭水化物法(同なし)−の3方法に基づく食事をそれぞれ2年間続けてもらい、体重などを分析した。
 その結果、2年後の体重減少幅の平均は低脂肪2.9キロ、地中海4.4キロで、低炭水化物が4.7キロと最も良かった。低炭水化物法では、善玉コレステロールも増加したという。(2008/07/19-06:01)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200807/2008071900071

簡単に言ってしまうと、アブラ抜きよりも飯抜きのほうがダイエット効果あり、という解釈でよろしいかと思いますが、これ、自分の実感にかなり近いんです。
ですが、普通はどうなのか知らないですが、少なくとも私の場合、ご飯を減らすようなことをやりますと、野菜とっても、なぜか便秘気味になるんです。それで、体重戻っても快便のほうがいいいや、となってしまい・・・これの繰り返しです。
体重減らして便秘気味なのと、体重増えるけど快便なのは果たしてどちらが健康に近いのか。メンタルヘルスもあわせて考えれば、後者のほうがよい気がする。しかし・・・どうなんでしょうか。
解決方法はひとつあります。いうまでもなく、暴食は避けるにしろ食うもんは食って、運動することです。これがなかなかできません。