(プロレス)ドリー有終の美!笑顔で「さよなら」


3月2日10時30分配信 デイリースポーツ
 「全日本」(1日・両国国技館
 “グレート・テキサン”ドリー・ファンク・ジュニア(67)が44年半の現役生活に終止符を打った。相棒の西村、対戦相手の渕、天龍はいずれもまな弟子。最後は“伝家の宝刀”スピニングトーホールド6回転で渕を沈めて3カウント。マイクを握ると日本のファンに「ユー・アー・ワンダフル」と感謝した。今後はコーチとして米国で後進の指導に専念するが「現役は退いてもプロレスから離れるわけではない。新たな出発」と笑顔で意欲を示した。
最終更新:3月2日10時30分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080302-00000007-dal-fight&kz=fight

何年かぶりにプロレスを見に行きました。両国国技館
隣の人が典型的なプヲタで、でかいかばんに大量のスナック類、妙な独り言の繰り返し・・・運が悪かったです(笑)
なかなか豪華?カード
○すわまVS●TARU
それなりにストーリーがあったようですが、普段見ない私にはよくわからず、試合自体は非常につまらない。
○シルバーキングVS●中島
ジュニアヘビー級タイトルマッチらしいが、シルバーキングがジュニアヘビーの身体に見えない。
○武藤・棚橋VS川田・●ケア
武藤川田ははずさないさすがのファイト。棚橋はところどころブーイング。現在の棚橋は独特の「いけすかなさ」を前面に出したヒール、ということなんでしょうか。
○ドリー・西村VS天龍・●渕
渕がやられ役をみごとに果たす。さすが晩年の馬場の相手をしてきただけあります。天龍も例によって不器用に、しかし彼なりの想いを表現したと思いました。西村は嫌いですが、でしゃばらなかったのであまり不快感はありませんでした。もちろん記事の3カウントは誤りです。デイリーはテキトーだ(笑)
試合後、引退式。門馬さんが足を引きずりながら出席。マサ斉藤も出席。坂口憲二も。私には接点がわかりませんが。
地味ながらいい引退式でした。
【メインイベント】
三冠ヘビー級タイトルマッチ佐々木健介VS小島聡
→この2名の戦いにはまるで興味がないし、先ほどのドリーの引退試合&引退式のムードを壊されそうに感じたので、開始後2分で会場をあとにしました。結果はわかりません。
リーファンクジュニアは、プロレス好きだった頃、最も好きなレスラーでしたので行ってよかったです。引退式で彼を囲んでいて欲しかったメンバーが自分の思いとはちょっと違いましたが、いろいろな事情もあるので、それは仕方のないことだったのかもしれません。