（ボクシング）DANGAN 5 ダイヤモンドグローブ

吉田反省“反則スレスレ”でＶ２
　日本フライ級タイトルマッチが８日、東京・後楽園ホールで行われ、王者・吉田健司（笹崎）が反則スレスレのラフファイトで２度目の防衛に成功した。左腕を挑戦者・佐藤常二郎（角海老宝石）の首に巻きつけるホールディングの繰り返し。フットワークやヘッドスリップで相手のパンチをかわして攻めるボクシング本来の攻防がなく、タイトルマッチのレベルとは言えない内容だった。吉田は「自分を制御できなかった」とうなだれた。
[ 2007年12月09日付　紙面記事 ]
http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2007/12/09/08.html

テレビがなし、しかしながら試合前のお互いの発言にカチンと来ているなど、なかなか興味深いところもある日本フライ級タイトルマッチ、さらにスーパーフェザー級日本チャンピオン小堀選手と東洋太平洋チャンピオン内山選手の賞金スパーリングもあるということで後楽園ホールに行きました。
日本タイトルマッチはお互いが頭から行く、そして相手が頭から来るのを嫌がるみたいな困った試合でした。そして賞金スパーリングも所詮スパーリングという感じで淡々と終わりました。
小野寺洋介山選手と吉田真選手の試合は引き分けでしたがいい試合でした。そしてセコンドにつく宮田ジム宮田会長、いい味出してました。