あっぱれ東海大!大会新記録で5校目の出雲連覇!

 第18回出雲全日本大学選抜駅伝競走(9日、コース=出雲大社正面鳥居前〜出雲ドーム前=6区間44キロ)大学3大駅伝の開幕戦は、東海大が2時間7分48秒の大会新記録で2年連続2度目の優勝を果たした。2区で先頭に立つと、3区でエースの伊達秀晃(3年)が独走態勢を築き、最終6区で学生長距離ナンバーワンランナーの佐藤悠基(2年)が締めくくり、圧勝した。2位には日大が入り、東洋大が過去最高の3位。今年1月の箱根駅伝覇者の亜大は8位だった。
 6人でつないできたタスキを右手で高々と掲げ、アンカーの佐藤が優勝のゴールテープを切った。2年続けて大会記録を更新する圧倒的な強さで、東海大が連覇。2区から首位を譲らず、全長44キロの出雲を2時間7分48秒で走破した。
 「体にキレがなかったので、安全運転で走りました。ボクの見せ場がなかったのは残念だけど、トップで帰って来られてうれしい」
 各校の実力者がそろった最終6区(10.2キロ)で区間4位に終わったが、大量の貯金をもらって余裕の走りでチームを連覇に導いた。「日本陸上界の宝」と期待される佐藤は今年8月に初の欧州遠征を行い、同30日のロベレート国際(イタリア)の5000メートルで日本歴代6位の13分23秒57をマークして8位。来夏の大阪世界選手権の参加標準記録Bも突破した。
 「目標は世界で戦えるランナーになること。出雲や箱根駅伝をステップにしたい」
 力強く言い切る2年生のスーパーエースに刺激され、3年生の伊達も3区(8.5キロ)で区間新の爆走。2位以下に1分以上の大差をつけ、勝利を決定づけた。実力者が期待に応えた東海大全日本大学駅伝(11月5日)は予選会でメンバーがそろわず出場権を逃したため、次の標的は来年1月の箱根駅伝だ。
 「やっと優勝を狙えるチームになった。正月はおもしろくなる」と大崎栄コーチ(42)も手応え十分。03年に全日本大学駅伝を初制覇し、05年箱根駅伝では初の往路優勝。佐藤が入学した昨季は出雲駅伝でも初優勝。目標は箱根の総合V、ただひとつだ。
サンケイスポーツ) - 10月10日8時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061010-00000002-sanspo-spo

やっぱり来年の箱根は東海大が強いかな?今年は伊達が調子崩して私の予想は大ハズレでした(^_^;)
しかしクソ寒い中での駅伝ですからコンディショニングが大きな要素で、やってみないとわからないですね。個人でいえば、やっぱりモグス強い!この人が2区区間賞候補。対抗が日大のギタウ・ダニエル(どっちが苗字だ(笑))。
そういえば、日大のディラング・サイモンの名前を見ませんがどうしたのでしょうか。この人も出たら日大だって相当強いと思うけど…インカレも出てなかったみたいですね。2ちゃんねるあたり覗いたら彼がどうしてるかわかるかしら。
第18回出雲全日本大学選抜駅伝競走 http://www.izumo-ekiden.jp/kekka.html
※日本インカレの10000M結果 http://www.iuau.jp/ev2006/75ic/REL018.HTM
※日本インカレの5000M結果 http://www.iuau.jp/ev2006/75ic/REL017.HTM
※関東インカレの結果 http://www.kgrr.org/event/2006/kgrr/Kanto-IC/men-result.pdf