[R.I.S.E.]9.24 ディファ:マグナム優勝。須藤、腰痛で自滅

第5試合 一回戦(4) 3分3R(延長1R)
×須藤信充(team SUDO/前NKBウェルター級&ミドル級王者)
○地主正孝(シルバーアックス)
1R 1'49" KO (左膝蹴り)

 須藤は15日の公開練習の翌日、ヘビー級の選手とのスパーリング中に腰の左側を痛め、全く練習できないまま試合を迎えた。増量の影響でバランスが崩れたのだろうか?それとも35という歳のせいか? いい所のないまま初戦で敗退した。
 開始早々、素早い左フックを放ち、場内はどよめくが、地主は落ち着いてかわし右ローを着実に当てる。その後地主が前蹴りを当てると、須藤は背中を向けてコーナーポストにうずくまる。レフェリーはローブローと判断したか?ブレイクをかける。須藤は自分の背中を指さし、表情に覇気が無い。
 再開後は得意の左フックの一発狙い。かわした地主は、右ロー、右ミドル、右フックを当て、最後は再びうずくまった須藤に膝を叩き込む。須藤は力無く倒れ、レフェリーはダウンを宣告。そのまま須藤は立ち上がれず、レフェリーが試合を止めた。
◆須藤「ローはカットしてて効かなかったけど、腰が痛くて戦えなかった。今日は一回戦の勝利すら見えなかった。まぐれで左フックが当たれば良かったけど、ダメだね。しばらく休みたい。今は体が動ける状態じゃない」
R.I.S.E.には特に思い入れがないため、その他は略)

http://www.boutreview.com/data/reports05/060924rise.html

須藤選手の敗戦(自体はどうでもいいのだが、腰痛)がいまだ気になって仕方がありません。
高橋会長は「本人とよく話す」とおっしゃってますが、村澤トレーナーは「ここままでは終われない」と前向きです。肝心の須藤選手本人のコメントとしては「しばらく休みたい」しかないので実際腰がどの程度なのか、気持ちがどんな状態なのかわかりませんが…
復活してくれるならこんなうれしいことはありません。
また夢を見させていただければありがたいなと思います。