ミクシィ初値付かず 東証マザーズに上場 買い気配値315万円

 インターネットの専用サイトで会員が交流や情報交換できる「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)」を行うミクシィが14日、東証マザーズに上場し、買い気配値15万円と、公募価格(155万円)の2倍以上のままで売買は成立せず、初値はつかなった。
 また、東京証券取引所は同日、ミクシィ株式について、初値が決定するまで即日現金決済の義務づけや成り行き注文を禁止する取引規制を15日から実施することを決めた。取引量を制限し、新規公開株の売買を成立しやすくするための措置。

 通常の株取引では、売買成立日から3日目を決済期限としているが、ミクシィは売買取引当日に決済資金を用意できない投資家は取引できなくなる。
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 ■笠原健治社長、東大在学中に起業
 現在30歳のミクシィ笠原健治社長は1997年、東大在学中に求人情報サイト「ファインド ジョブ!」を開設。99年にはイー・マーキュリーを設立して社長に就任。企業サイトを検索しやすくするサービスなども手がけていた。
 04年2月、笠原社長が「これから、おもしろいサービスをやる」と始めた「mixi」は、米国で流行していたSNSだった。会員は急増し、今年に入り社名もミクシィに変更した。東大経済学部卒。大阪府出身。
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【用語解説】SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス
 インターネット上で自分の経歴や日記を公開し、共通の趣味を持つ人たちなどと交流できる会員制サービス。その人の交友関係がひと目でわかるほか、自分のサイトを誰が閲覧したかわかる機能がある。総務省によると、国内SNSの総登録者数は3月末で延べ716万人で、1年前の約6・5倍。同省は06年度中に1000万人を突破すると予想している。米国では大手ポータル(玄関)サイトのグーグルやヤフーもサービスを提供している。
(フジサンケイ ビジネスアイ) - 9月15日8時53分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060915-00000000-fsi-bus_all

ミクシィの株に関しては、まず値段そのものも高いし、クソ割高(いくら急成長期待とはいえPER224.3とは!)ですので私なんぞにはとても買えませんが(^_^;)・・・・
このミクシィ、なかなかスグレモノ、というか、おもしろいですよ。私ははじめて1年くらいかしら?若者比率が高いですが、おっさんにもたのしめます。この仕組みには感心します。
何がどう面白いか説明しづらいのですが、興味あるかたはメイルアドレス書いてメッセージでもください。
紹介がないとはじめられないのです。
ところで、このブログの「はてな」も、すごい会社ですよね。やっぱりそのうち上場するんでしょうか。東大卒笠原健治ミクシィ、京大卒近藤淳也はてな(笑) やっぱりすごい大学にはすごい才能が・・・・
 
ところで、ミクシィやってる人事担当者さんもそれなりにいるのですが、例によって(微笑)「教えて君」の若手担当者と商売につなげたいコンサルタントさん?の集まりになってしまって、なんだかなぁという感じですね(^_^;) なんで人に聞く前にとりあえず調べようとか思わないんでしょうねぇ?