欽ちゃん生出演「もう1度考えなきゃね」

 クラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」を解散させることを明らかにした萩本欽一監督(65)が発表から一夜明けた20日朝、「みのもんた朝ズバッ!」(TBS系)に電話で生出演し「かわいい選手を1番悩ませちゃったのかもしれない。弱ったなあ。もう1度何か考えなきゃね、もう1つ頑張らなきゃ」と話し、決断に迷いを残した複雑な心境を吐露した。
 同監督は「どうやって謝るか言葉が見つからなくて、謝るときは気持ちよくと思い、やめますって言っちゃって…」と前日の解散宣言に至った経緯を説明。その後、ファンや周囲から寄せられた多くの留意の声に触れ「謝ってホッとするんじゃない。これから何かしなければと思ったよ。もう1回整理して…」などと自分に言い聞かせるように語った。
 吉本興業を解雇された元極楽とんぼ山本圭一に対しては「一緒にどっかで許してもらえたら。いずれどっかで野球始められたら…」と話した。(日刊スポーツ) - 7月20日10時7分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060720-00000001-nks_fl-spo

どうもこういう対応は苦手です。
オーナーとしての責任・・・心から野球が好きで、クラブチームとはいえ夢を持って不安定な立場でがんばっている人たちに対する責任が、彼にはすでに生じています。また、チーム設立の趣旨に賛同したスポンサーたちを裏切っちゃいけないと思うのです。
山本はいまさらながら事の重大さに驚いてるのでは、と思いますが、40近い大人ですから仕方がない。それをぶった切って、チームのオーナーとして申し訳ない、とするしかないでしょう。
山本と「いずれどっかで野球始め」るために一部の人が路頭に迷うようなことをさせていいのか?嘆願書とかそういう問題でなく、半端な気持ちで野球チーム持つなら最初からやらなきゃよかったのです。はじめてしまった以上、責任があるはずです。