ガトリン９秒９３で連覇 女子はジョーンズ制す

【インディアナポリス（米インディアナ州）２３日ＡＰ＝共同】陸上の全米選手権は２３日、当地で行われ、男子１００メートルは９秒７７の世界記録を持つジャスティン・ガトリンが向かい風１・２メートルの条件下、９秒９３で２連覇を果たした。１０秒０７でタイソン・ゲイが２位、アテネ五輪２００メートル優勝のショーン・クロフォードが１０秒２６で３位だった。
　女子１００メートルはマリオン・ジョーンズが１１秒１０でこの種目で４年ぶりの優勝。昨年の世界選手権（ヘルシンキ）覇者のローリン・ウィリアムズが１１秒１７で２位に続いた。
（共同通信） - 6月24日10時38分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060624-00000071-kyodo-spo

ガトリンも強い！向い風1.2Ｍで９秒９３。２着とは0.14秒差。向かい１Ｍ以上で９秒台は、これまでガトリン自身とアサファ・パウエル、モーリス・グリーン、そしてリロイ・バレルなどが記録しているようです。パウエルは向かい1.6Ｍで９秒９８。勝手に思うには遜色ないレベル。両者の対決は本当に楽しみです。
女子１着マリオン・ジョーンズ…なんか懐かしい。いま30歳くらいでしょうか。歴代パフォーマンス上位10傑をフローレンス・ジョイナーと分け合うマリオン・ジョーンズですが、ジョイナーが？と思われていることを考慮すればかつてのジョーンズも非常に強いです。
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で調べさせていただきました。