(ボクシング)長谷川、亀田と対戦だ!徳山“条件付き”現役続行

 2006年5月26日(金) 8時2分 サンケイスポーツ
 WBC世界Sフライ級王者で、進退が注目されていた徳山昌守(31)=金沢=が25日、大阪市内の金沢ジムで、相手を限定した“ビッグマッチ”が実現したときだけ現役を続ける異例の決断を明らかにした。限定されたターゲットは1階級上のWBC世界バンタム級王者・長谷川穂積(25)=千里馬神戸=か、今夏、2階級下のLフライ級での世界獲りが有力視されるWBA世界同級2位・亀田興毅(19)=協栄。金沢英雄会長(58)の強い慰留を受け、引退を翻意した。
 けじめをつけるつもりだった。その決意はスーツ姿に表れていた。ところが、土壇場にきて徳山が「引退」の意思をまたも、翻した。「自分の中で出ている答えを発表できないのは残念」と苦渋の表情を浮かべ、“限定条件”をつける現役続行の意向を明らかにした。
 金沢会長は「徳山あっての金沢ジム」と現役続行を強く慰留。会見の30分前。その話し合いのなかで同会長が徳山に提示したアイデアが長谷川、亀田を相手にするビッグマッチだった。すでに同会長は4月に2度、亀田が所属する協栄ジム金平桂一郎会長(40)と会い、対戦を申し入れたという。
 徳山も「亀田選手に、本物のボクシングを教えたい気持ちはある」と、いまや国内ボクシング界の顔となった亀田との対戦に魅力を感じている。長谷川とも2月に世界王者同士のスパーリングで拳を交えた。長谷川が所属する千里馬神戸ジムの千里馬啓徳会長(48)は、徳山がバンタム級1位にランクされることを条件に「ぜひやりたい」と乗り気な姿勢をみせた。徳山は王座を返上せず、試合はタイトルマッチにはこだわらないという。
 金沢会長は、両陣営との交渉期限を今年末と設定。実現すればドリームマッチ、しなければ今度こそ引退となる。
[ 5月26日 8時2分 更新 ]
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060526&a=20060526-00000016-sanspo-spo

さすがに亀田戦は現実的ではないでしょう。階級が上の徳山が減量つらくて、階級下の亀田が減量苦がなくてさらに下に落とそうとしているのに。そうかといって長谷川には勝てないでしょうし・・・
やっぱり、これまでものすごい努力を繰り返してきた徳山にとって、亀田のような騒ぎっぷりは許しがたいところはあるのでしょう。
ボクシング界は本気でなんか考えないといけないのではないですかね?強い人とやってないじゃないですか亀田は。今度階級下げてタイトル戦が決まった?ようですけど、本来さらに下の階級でやってた人で、新井田に負けた選手だそうじゃないですか。よくそういうのを上手に探してくるもので、それは感心しますが、こんなことばかりやっていてはこれからアンチばかり増えますよ。キャーキャー騒いでいる女の子の中にも仕込みがいるなんて噂まで流れています。
※もちろん、亀田とやることになりそうなランダエタという選手は、見回したなかでもっとも勝てる確率が高そうだというだけなんであって、戦績を見ると実力者であることには変わりないです、私、知らないのですが(^_^;)
また「いや〜んな日々」 より引用させていただきますがランダエタ選手の戦績
http://www4.pf-x.net/~iyanbox/career-record/WORLDWBA/WBAMm/juan-landaeta.htm