リバティーン

ううう・・・困った映画だなこのリバティーンというのは。
普段は土曜日の深夜、パジャマ姿でサンダルはいて一人で近くの映画館に見に行くスタイルの私が、めずらしく美しい素敵な女性と見に行ったのに、わくわくしてたのに・・・字幕に「マンコ」なんて平気で書いてある映画見たの初めてだ(笑)。
ジョニー・デップという人の演技力は、素人の私でも本当にうなってしまうほどのすごさですが、この主人公のキャラクタはあまりにひどいぞ。映画の最初と最後にフォロウするぐらいだから、作る側も演じる側もそれはわかって作ったのだろうけど、ちょっと不快感残りますよ。観客の8割、いや9割が女性でしたが、皆どういう気持ちで帰路に着いたのでしょうか。
上級者?にはすばらしい映画と感じる方もいらっしゃるのかもしれないが、ストーリーや背景もわかりにくいし・・・素敵な女性と見るなら、やっぱりきれいな男女の出てくるラブストーリが無難か、いや、でもそうすると映画のあとに隣にいるおれを見てがっかりされてしまうか・・・どうも忙しい日々が続いていたこともあり、自分自身が壊れている感アリ(^_^;)