東京製鉄社長に45歳工場長 創業家以外で初めて

 独立系鉄鋼会社の東京製鉄は20日、池谷正成社長(60)が相談役に退き、45歳の西本利一・高松工場長を新社長に昇格させるトップ人事を発表した。6月27日に就任。約30年ぶりの社長交代となる。
 東京製鉄は池谷一族が実質的なオーナーとなっており、創業家以外の社長就任は初めて。池谷家の同族経営に事実上、幕を下ろす。重厚長大産業で、取締役でない管理職が一気にトップに昇格するのは異例だ。
 東京製鉄は、愛知県にトヨタ自動車向けの工場用地を取得し、高級鋼板の供給を計画している。
 西本利一氏早大卒。84年東京製鉄。岡山工場製鋼部長、同工場圧延部長を経て04年11月から高松工場長。富山県出身。
共同通信) - 4月21日0時7分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060421-00000000-kyodo-bus_all

私はインパクト受けました。45歳で、本社勤務経験がなく、取締役でなかった人が社長ですって!
きっととてもすごい人なのだと思います。もともと技術屋さんで、学部卒みたいですね。
で、本日の市場の評価は http://quote.yahoo.co.jp/q?s=5423.t&d=c&k=c3&z=m&h=on あら、大きく下げてます。でもこれは社長交代によるものか、創業一族が退く?ことによるものか、会社の減益によるものか、はたまた気まぐれか、私なんかにはもちろんわかりません(笑)
この会社の株も以前ちょっと保有したことがありますが・・・株価ってのは難しいですよ。だって私の今持ってる銘柄なんて、絶対安い、安すぎる、おかしいんじゃねえの?と思いますもん。ま、この記事に対して書くことではありませんね。失礼しました。