「採用した方が不祥事を起こしたから採用が間違っていると言える」・・・当たり前。

↓17日の記事です。仕事でトラブったことや株価の下落などもあってこの記事に気づきませんでした。

ライブドア小泉首相衆院選での堀江氏支援は別問題」
 
 小泉純一郎首相は17日昼、堀江貴文社長を昨年の衆院選自民党が支援したことついて、「その時点で郵政民営化賛成の方は応援すると言うことなので、今の問題とは別問題。会社でも採用した方が不祥事を起こしたから採用が間違っていると言えるのか」と記者団に強調した。
 これに対し、広島6区で堀江氏と戦った国民新党亀井静香代表代行(元自民党政調会長)は17日昼、東京都内で記者団に「(堀江氏を)『小泉改革の旗手』として私の選挙区に刺客として送り込んだ。そういう意味で責任がある」と述べ、首相の対応を批判した。
 一方、自民党武部勤幹事長は17日午前の記者会見で、「個人的に応援したが、誠に遺憾の極みであり、厳正な捜査当局の捜査を望みたい」と語った。  毎日新聞 2006年1月17日 12時06分 (最終更新時間 1月17日 13時05分)
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20060117k0000e010064000c.html

すごいこと言う人だなあ、小泉総理も。もう終わってしまった人なので見たくもない亀井さんが勝ち誇ったようにしているのもどうかと思うし、自分のところでも誘ってみた民主党が責任をどうこう言うのもどうかと思うわけですが、一番気になるのはタイトルの発言です。なに考えてるんでしょうか(笑) 
その後

衆院選堀江容疑者支援 首相「責任甘んじて」
 
 小泉純一郎首相は二十四日夜、昨年の衆院選ライブドア前社長の堀江貴文容疑者を自民党が支援したことについて、「人物調査はなかなか難しい。それを不明と言われれば(批判は)甘んじて受ける。全部責任があるというならば甘んじて受ける」と述べ、自民党総裁として一定の責任を認めた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 その一方で、首相は「(堀江容疑者を)メディアがあれだけ時代の寵児みたいに取り上げたのはどうなのか。メディアが広告塔みたいにした。別に自民党がメディアに取り上げてくださいと頼んだわけじゃない」と、メディア批判を展開。国会で追及姿勢を見せている民主党についても、「民主党も当選した人が、覚醒(かくせい)剤で逮捕されるなど不祥事を起こしている」と批判した。
 事件の再発防止については、「有識者によく検討してもらうべき問題だ」と述べ、今後、有識者会議などで具体策を検討していく考えを示した。(産経新聞) - 1月25日2時55分更新
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20060117k0000e010064000c.html

という発言をしていますから、さすがに自分でもマズイと思ったのでしょうね。まあ、堀江さんを推したこと自体の批判は受けるべきで反省すべきだと思いますが、責任なんて言っても・・・・野党も含めた政治家たちもマスコミも反省すればいいと思います。でもそれでいいでしょう。その程度のものだと思いますが。
しかし私はマネックスは許せない!あれは変だ。大問題だ。絶対にあれが仕組まれたものでないと言えるのか。ああいうことこそ許されてよいのか。マネックス証券のユーザーは態度できちんと示すべきです。とっとと他の証券会社に乗り換えていただきたい。

朝これ書いてますが、今日株価もし下げたら買い向かおうか・・・でも下げないでしょうね。