１２月第５週

	１２月第５週	増減	増減%	対前年末増減%
STONCO'S FUND	23,621,684	＋1,453,713	＋6.56%	＋244.89%
日経平均	16,111	＋170	＋1.07%	＋40.24%

保有銘柄：プレステージインターナショナル・メディカルシステムネットワーク・フージャースコーポレーション・ジェイブリッジ・アーバンコーポレイション・サンシティなど

これで2005年が終了したわけですが、予想以上の好成績を収めることができました。はっきり言ってその半分以上は単なる幸運です。
この１年振り返って・・・
●まったく自分の考えでバーチャルにいくつかの銘柄をウォッチしましたが、こちらはあまりよい成績ではありませんでした。
●たまたま迷った銘柄で「買ってよかった」「買わないでよかった」が「買って損した」「買わないで損した」を上回りました。これが半分以上は幸運、の根拠です。今振り返ると
たまたま買わないでよかった…三星食品、KG情報、ファースト住建（買ったらなかなか売らない私には、買ってたら相当の打撃）、テクノメディカ（最近は上がっているが、注目したのは春なのでその前に我慢できず損切りしていたと思う）、日本金銭機械、オオゼキ、新生銀行、アルメディオ
買えばよかった…センチュリー２１・ジャパン、亜細亜証券印刷
以上は今後どうなるかは知りませんが。
●事業内容無視でスクリーニングした実験の結果はこれまでお伝えした通り、日経平均の上昇を大きく下回りました。
以上により、自分のスタンスとしては明確に「堂々とパクる」（笑）が加わりました。
どう考えても優秀な投資家さんのブログを見る限り、私なんぞが太刀打ちできません。また、会計に詳しい人は好成績を収める可能性が高まるに過ぎないのであり、それが絶対ではありません（当たり前）。だったらそのあたりは優秀な投資家さんにお任せして、彼らをウォッチするほうが自分にとっての確度が高まります。彼らには当然負ける前提でよいので、彼らの半分〜８割のパフォーマンスを目標にしてそれが日経平均なりTOPIXなりを大きく上回る成果ならば充分なはずです。
数名の優秀な投資家さんを追いかけて、その入れ替えを行いつつついていくのが現在の自分にはベストのようです。その中で自分の考え方ができてくればそれはそれでよいことだと思います。どなたを参考にしているかは・・・保有銘柄で概ねわかる人にはわかってしまうと思います。
2006年は2200からのスタートとします（いろいろ物入りなもんで出金(^_^;)）で、目標はズバリ+37%増の3000です。今年１年は世の中が追い風、とはいえ保有銘柄の12月の急上昇を考えると下値不安もありかなりきつい目標だと思っています。もしもマイナス続きとなどのあまりにみっともない状況に陥ったらかっこ悪いのでブログを辞めます（笑）