ALWAYS 三丁目の夕日
見たかったんです、ALWAYS 三丁目の夕日。ついに見ました(大げさ)。
とてもよかったです。最後のほうはちょっと淳之介君の映画になってしまった気はしますが(意図してたんでしょうか)・・・
私が生まれる少し前の東京を描いたものですが、なんか懐かしさを感じて涙ぐんでしまいました。貧しいけど、それぞれ希望をもって生きていたのがわかります。ある程度豊かで希望があまり持てない今と比べて、どちらが幸せなのかわかりませんね。
映画なので多少の誇張はあるのでしょう。まだまだ貧しい時代とはいえ、借金のカタに、とか口減らし、とか、さすがにそんなことはすでにあまりないのでは?と思うのですが、調べてないのでわかりません。
親父が若い頃、プロレスを見たいときにはテレビが置いてある蕎麦屋に行って、一番安いそばを頼んだ、と言ってたのを思い出しました。おそらく当時の力道山は、ハンパでない英雄…今で言えば誰みたいな人、と喩えられない存在だったのだと思います。
出てる役者さんがそれぞれいい味出していてすばらしい、映像も音楽もいい、です。
あと、ちょうど年末の話なので「クリスマスプレゼント」のすばらしさ(うまく表現できない)!
最後に、薬師丸ひろ子がお母さん役なんだよなぁ・・・というのがなんか複雑です。
↓これも見てみたいと思いました。
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