高収益13社株価推移実験、5ヶ月経過

  7/22 10/28 11/25 12/22 開始時からの増減
2311 エプコ 370,000 351,000 398,000 450,000 +21.62%
2420 CHINTAI 131,000 123,000 119,000 104,000 ▲20.61%
2421 ユニマットクリーンラ 224,000 236,000 244,000 277,000 +23.66%
2685 ポイント   4,670   6,960   7,650   9,150 +95.93%
4290 プレステージ・インタ 282,000 270,000 301,000 339,000 +20.21%
4331 テイクアンドギヴ・ニ 122,000 158,000 163,000 204,000 +67.21%
5345 日本セラテック 623,000 466,000 506,000 660,000 +5.94%
6730 アクセル 497,000 422,000 437,000 455,000 ▲8.45%
7599 ガリバーインターナシ  14,560  10,970  12,240  13,100 ▲10.03%
7844 マーベラスエンターテ 365,000 325,000 360,000 472,000 +29.32%
8895 アーネストワン   2,760   3,170   2,915   3,160 +14.49%
8907 フージャースコーポレ 441,000 495,000 513,000 564,000 +27.89%
8917 ファースト住建   2,230   1,105   1,138   1,468 ▲34.17%
13社平均         +17.92%
日経平均   11,695   13,346   14,784   15,941 +36.31%
だいぶまともになってきましたが、日経平均の伸びを大きく下回ります(ただ、この実験において比較対象の「日経平均の伸びがよすぎた」というのもあります)。そろそろ実験終了としましょうか。
自分としては、これからも「高ROE」「高ROA」「過去何年か順調に成長」「その中では低PER」あたりを自分の銘柄選択の基準としたいですが、この実験のように内容も確認しないでいるといくつか大ハズレがあること、はずした場合にはその銘柄はハンパでなく損をする(つまり、期待が大きくなってきていたのが裏切られた分だけ大きく下げる)ことがわかりました。
はずさないためには「自分なりの研究と勘」「優秀な投資家さんが注目してるかどうか」あたりが重要になります。
しかしファースト住建は優秀な投資家さんがけっこう注目していた銘柄です。ひょっとすると4つぐらい選んだ中に1つこのようなものが含まれるのは覚悟したほうがいいかもしれません。そんなに甘くないですね。でもこのような銘柄が混ざる率を4分の1以下にしないとなかなか儲けられない気がします。
たとえば4銘柄を同額分買い、1年たって3銘柄は30%のプラス、1銘柄は30%のマイナスとすると、合計では15%のプラスにしかなりません。15%というのはけっして悪くない数字ではありますが、リスクとかいろんなストレスとか考えると・・・正直、微妙です。