シンデレラマン

昨晩むしゃくしゃして(ナンだそりゃ)レイトショウ見に行きました。見たのはシンデレラマン
この映画はよかったです。 自分でもびっくりするくらいに感情移入してしまいました。
恥ずかしいですが「負けてもいいから、死ぬな!」などと心の中で叫んでしまった(笑)
それ以上はネタばれ?
しかし、実話に基づいているわけだから、いや〜んな日々(タイトルからするとなんかえっちな内容かと思ったりしますが、中身は実にすばらしいボクシングのサイトです(^_^;))の世界ヘビー級王座の変遷http://www4.pf-x.net/~iyanbox/title-history/WBA/17world-h.htmを見れば大勝負の結末はわかってしまうわけですが。
ラッセル・クロウ(有名な人なのでしょうけどにわか映画ファンの私は知らない)もよかったし(ファイト姿よりもむしろ家族のため苦しみながら金策に走る姿がすばらしい)、マネージャー役のポール・ジアマッティ(私と同じ6月6日生まれ、私よりずっと若いんだ!そうは見えない、あらあら、よく見るとラッセル・クロウも私よりトシ下かい!まいったな・・・きわめてどうでもいい話でした)も怪しげでいいですね。
ストーリーはロッキーを思い出したりミリオンダラー・ベイビーを思い出したり。ロッキーみたいに単純じゃなくてミリオンダラー・ベイビーみたいにつらくない(それにアイルランドといってもブラドックがたまたまそうなだけで特に深い意味はないみたいだ)し・・・

シンデレラマン (竹書房文庫)

シンデレラマン (竹書房文庫)

69.6