(ボクシング)亀田を見に行ってきた

和毅4回TKO7連勝!初の日本人対決「一番良かった」

5月31日8時0分配信 スポーツ報知

 ◆プロボクシング ▽6回戦 ○亀田和毅(TKO 4回42秒)雲林龍広●(30日、江戸川区SC) 亀田3兄弟の三男・和毅(17)=亀田=が初の6回戦に臨み、雲林龍広(28)=勝又=を4回TKOで撃破。デビューからの連勝を7に伸ばした。得意の高速左ジャブを武器に初の日本人対決を制した“亀田家の最終兵器”は、6月下旬にも活動拠点としているメキシコで次戦を行う。

 自画自賛のKO劇だった。初回から高速ジャブで雲林を突き放し、スキを見ては左フック、右ストレートを打ち込んだ。2回終了間際には左フックでダウンを奪取。4回に打ち下ろしの右が決まったところでレフェリーが試合を止めた。一方的な試合展開に「(プロ)7試合の中で一番よかったんとちゃうかな」。前回、KOを狙いすぎるあまり判定に持ち込まれた苦い経験を生かせたことが何よりうれしかった。

 内容には満足。だが、これも通過点にすぎない。「見つめているのは世界。喜ぶのは今日だけ」と6月上旬には再びメキシコへ渡るという。「まだまだこれからや」と話す亀田家の最終兵器は、同下旬のプロ8戦目へ早くも気持ちを切り替えていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090531-00000002-sph-spo

時間があったし近かったので、チャリで行きました。
結構客は入ってます。高い席はがらがらに見えますが、メインの6回戦は21時13分なので席についてないだけかもしれません。
一番安い席は立ち見500円です。
午後1時からさまざまなイベントがあったようで、4時頃には国際文化スポーツ交流というテーマで、なんと金村キンタローや嵐といったようなおよそテーマに相応しくないヤバめな人がプロレスをやったみたいです。そういった豪華イベントのシメが亀田の6回戦です。
メインのときは席が埋まりました。
これに20000円払う人ってどういう奴なんだと思いましたが、関係者には配られていると思いますし。
21:40やっとはじまりました。さあ、雲林は意地を見せられるか?
亀田の距離。雲林手が届かない。スピードも亀田。パンチ力についてはわかりません。
2ラウンドおわりに雲林ダウン。
4回途中レフェリー止めました。42秒TKO亀田勝ちです。ちょっと力の差がありました。
ハプニングもなく淡々としてました。
ヤンキー系にはそれなりに根強い人気があるみたいです。ただ、派手に亀田と書かれた鉢巻きやハッピ姿の女の子というのはさすがにいませんでした(もはや当たり前?)。
もう終わった人たちなんだと思います。いい指導者につけば選手としての力は伸びる余地があると思うのに皮肉なもんです。