行動経済学会

というのがあるのですが、それの第二回大会というのが神保町駅近くの学術総合センターでありまして、それに行ってみました。もちろん私は学会員ではなくアウトサイダーです。
アウトサイダーと言えば、同じ日に格闘技のアウトサイダーがディファで行われていましたが、おそろしいことにこちらを選択したわけです(笑)
「人間は必ずしも合理的に行動するわけではないが、合理性からの乖離には一定の法則が あると考え、それを発見しようとするのが行動経済学」なのだそうです。
20日は特別セッション「行動経済学は政策に役立つか?」というの聞きに行き、21日は会長講演「幸福度研究は経済学を幸せにするか」を聞きました。
内容は難しいので説明できません(笑)特に20日のほうはほとんどわけわかりませんでした。やはり、日夜研究を重ねている方々のその内容は簡単に理解できるものではないという、当然の結果におわりました。
しかしながら、学会長の筒井教授の「幸福度」に関する研究はとても興味深いもので、この研究が進化すればさまざまな政策に生きてくるように思いました。
ヘタに説明するより、このレジュメを見ていただくとある程度雰囲気がわかります。
http://www.iser.osaka-u.ac.jp/abef/event/20081221/yokou_hpup/PresidentLecture.pdf
↓2005.3.7日経経済教室
http://www2.econ.osaka-u.ac.jp/~tsutsui/kizi/050307nikkei.PDF