デラホーヤ対決に自信パッキャオは反骨(ボクシング)

12月7日10時11分配信 日刊スポーツ
 史上初の6階級制覇王者オスカー・デラホーヤ(35=米国)と、アジア人初の4階級制覇王者マニー・パッキャオ(29=フィリピン)のウエルター級(66・6キロ以下)12回戦は6日(日本時間7日)米ラスベガスで行われる。5日(同6日)の計量で、70キロ前後で試合をしてきたデラホーヤは65・7キロ、60キロ前後で戦ってきたパッキャオは64・4キロで、ともにパスした。普段の体重で10キロ以上、身長、リーチも10センチ以上上回るデラホーヤは「軽い階級は久しぶりだが、体が軽くて調子がいい。今ならスーパーライト級でも戦える」と自信を見せた。一方、パッキャオは「応援してくれる人のためにも勝つ」と不利の声を覆す決意を口にした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081207-00000016-nks-fight

昨日のK-1は・・・いつものような?見終わったあとのいまいち感で、決勝の反則が、自分の中では前代未聞と騒ぐような感じではありませんでした。それよりも、どう考えても一番強いシュルトが出ないのが変だというか。昨日も出ていれば優勝でしょう。興行的にはあの人が2時間の中で長い間テレビに映ってしまうのを避けたかったのかもしれませんが。
現在のボクシングのヘビー級もそうですが、やたらでっかくて強いけど見ていてつまらないというのはどう扱ったらいいのか難しいところだと思います。それでもそのやたらでっかくて強い奴は出さなきゃいけないんだと思います。
また、バダ・ハリごときにゴールデンボーイとはデラホーヤに失礼千万。
 
ところでまもなくの「真・ゴールデンボーイデラホーヤVSパッキャオ、個人的にはやはりデラホーヤならマルガリート、パッキャオならバレロとの戦いのほうがずっと見たい(非常にありがちな意見(笑))のですが、デラホーヤはもはや軸足は選手でなくプロモータでしょう。で、どっちが世間の注目を集めるかでいえば、やはりパッキャオだったのでしょう。
まあ、とにかく純粋に楽しみたいです。
そりゃあデラホーヤが勝つでしょう。
 
こんな「ドリームマッチ」が日本国内であまり話題にならないのが寂しすぎます。