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真夜中に、警察から指紋を採られてしまいました(^_^;)
右折車線で信号待ちしているときに、やっぱりまっすぐ行こうと思いなおし、後ろを確認して左にウインカーを出して左の車線に。よいこととも思いませんが誰にも迷惑もかけてない・・・
すると、後ろの車が突然パトライトというんですか?赤い回転灯を車の屋根につけて点灯し「前の車停まりなさい!」
なんだこれは?トラップか?と思いながら停車します。
で、「なんで停められたかわかりますか?」と聞かれ「わかりますけど・・・なんで・・・悪いとは思うけど・・・こんなことで、あ、いや、すみません」みたいに答えました。
すると「それだけじゃなくて、右のブレーキランプが切れてます。気づかなかったですか?」
「え?知りませんでした・・・でも、これで?」
「いや、反則キップがどうこう、じゃないんです」
「???(なにがなんだかわけわからなくなる)」
「実は私、刑事なんです(ドラマで見るようなぱかっと開く警察マーク入り身分証明書を見せられる)。メンキョショ見せてください」
「???(少し怖くなる、でもオレは別にそんな・・・)」
「8年前に世田谷であった一家4人殺人事件って憶えてます?」
ああ、あの、成城のなんとかみきおさんの・・・
「ええ、憶えてます、でもなんでここで、このときに?」
「強化月間?(みたいな言い方をした)なんです。指紋採らせてもらっていいですか?必要なくなったらすぐに廃棄します」
「あ、べつにいいですけど・・・」
「世田谷のほうによく仕事で行くとか、世田谷のほうに詳しいとかありますか?」
「子供の頃住んでたから多少は知ってますが、それは30年以上も前のことで・・・内勤だから仕事で行くことはないです」
警察の執念を感じ、がんばってくださいと思う一方、いくらなんでもそんなやり方じゃ、砂漠でダイヤモンド探すようなもんじゃないか?などと思ったり、複雑であります。
ちなみにキップは切られてません(^_^;)