13:20頃、夢が消える(大げさ)

ワンジルが優勝、3位佐藤は北京に大きく前進 福岡国際マラソン
12月2日14時38分配信 産経新聞
 福岡国際マラソン(福岡・平和台陸上競技場発着)は2日、北京五輪の男子マラソン代表選考会を兼ねて行われ、ハーフマラソン世界記録保持者で初マラソンに挑んだサムエル・ワンジルトヨタ自動車九州ケニア)が2時間6分39(速報値)で初優勝を果たした。佐藤敦之中国電力)が自己ベストを後進する2時間7分13秒(同)で日本人トップの3位に入り、北京五輪代表の有力候補に浮上した。2位はデリバ・メルガ(エチオピア)。4位に松宮祐行(コニカミノルタ)が食い込み、アテネ五輪5位入賞の油谷繁中国電力)が5位、前日本記録保持者の藤田敦史富士通)は8位に終わった。
 代表争いは佐藤のほか、世界選手権5位の尾方剛中国電力)が有力候補。残る選考レースは来年2月の東京マラソン、同3月のびわ湖毎日マラソンの2レース。
 レースは20キロ過ぎまで5キロを約15分前後のペースの中、集団で推移。22キロ手前で高岡が遅れると、29キロ付近で藤田、そして油谷も遅れ、佐藤とワンジル、メルガの3人に絞られた。34キロ手前でワンジルがペースアップし、佐藤徐々に遅れ、さらに40・5キロ付近でワンジルがスパートし、メルガを引き離して逃げ切った。(スタート10分前・午後零時=晴れ、気温13・6度、湿度47%、東南東の風2・9メートル)
http://www.afpbb.com/article/sports/sports-others/boxing/2323368/2441410

福岡国際マラソン、13:20頃、期待していた高岡選手が遅れた・・・ここで遅れてはもう無理。終了。残念。さすがにトシか。
佐藤、油谷、藤田。皆いい選手。でもオリンピックでメダルの取れる選手ではないでしょう。何かしてくれそう、で言えばやっぱり高岡と思ってしまうのですけど。
優勝のワンジル、初マラソンとはいえ10000(26分台)やハーフ(世界記録)の実力を考えれば順当。まだオリンピック代表に決まったわけではないらしいが、多分なるでしょうし、オリンピックでは優勝候補。ベテランゲブレシラシエに挑む若手、という感じで。