労働政策研究・研修機構(JILPT)は是非存続して欲しい。

独立行政法人って何?とかきちんと説明できない私が言うのもナンですが・・・
たとえば、障害者雇用納付金などの事務をやってるところも独立行政法人だったと思いますが、なんかタラタラやってるなぁという印象しかなく、こんな独立行政法人なくしちまえと正直思ったりしますが(障害者雇用納付金をなくしちまえとは思ってませんので念のため申し添えます)、労働政策研究・研修機構は有意義な活動をされていると感じます。私が数年前に受講した労働大学もこちらでやっておられると思います。一流の学者さんのお話を安価に聞かせていただき勉強になりました。
以下は玄田有史先生のブログ http://www.genda-radio.com/2007/11/jilpt.html より

JILPT廃止に反対する要望書へのご賛同署名及び転送のお願い

ご存じのとおり、労働政策研究・研修機構(JILPT)の廃止がいくつかのマスコミで報道されるなど、その存続が厳しい情勢となってきました。

JILPTは、労働政策の立案評価のみならず、公的な労働研究活動の拠点として、今後も重要な役割を果たすべきと考えます。
JILPTのホームページでも機構の存在意義について有識者コメントのシリーズが始まりました。

http://www.jil.go.jp/seisaku/index.htm

ついては、JILPTが日本で唯一の労働政策専門研究機関として、さらに民間シンクタンクおよび大学等とも異なる特有な機能を有する機関として、研究調査機能を向上しつつ、存続するよう求める要望文を、複数の呼びかけ人とともに作成いたしました。

要望文の内容については、添付ファイルをご覧ください。
同一の内容(英文も含む)は、本メールの最後にも付しました。

本要望文は、本年11月13日(火)に、厚生労働省政策統括官を通じて厚生労働大臣に提出致しました。また同一の要望文を行政改革担当大臣ならびに行政減量・効率化有識者会議にも配達証明付き書留郵便で郵送しました。

要望文は、出来るだけ多くのご賛同の署名を集めた上で、機構の存廃の決定にかかわる関係方面に広く提出することを考えております。

そこで要望文にご賛同いただける方は、次の署名用のホームページをお開きいただき、お名前とご所属・肩書き等をご記入いただければ幸いです。併せて研究機関としてのJILPTに関する改善提案(最大300字程度)もご自由にご記入ください。署名いただいた情報につきましては個人情報に十分配慮した取り扱いを致しますのでご安心ください。

https://fs222.formasp.jp/q427/form1/

また本趣旨にご賛同いただけそうな方に、本メールと要望文の添付ファイルを転送いただけると幸いです。署名は、狭く研究者のみに限定せず、要望の趣旨にご賛同いただけるすべての方々にお願い出来ましたら、ありがたく思います。