包帯クラブ

はっきり言って評判よさそうなので見に行った包帯クラブ・・・その通りいい映画です。
なんか柳楽優弥が、そんなに天才的な演技にも見えず、むしろ随所にわざとらしさを感じるけども妙に味がある・・・関西弁をつかったこともあり、赤井英和を若くしたみたいに自分には感じました。うまく言えませんが若き日の、ではなく、今の赤井英和を若くしたみたいな。
4人の女の子もとてもいい。石原さとみ関めぐみ、どちらもいい。
この映画も若干不自然なところを感じる点がいくつかあります(キサラギアヒルと鴨のコインロッカーもそうだった)し、クサいところもありますが、親を斧で切りつけたり、相撲でビール瓶・金属バットで殴り殺したり、そんな恐ろしいことの多い世の中、こういう映画がもっと浸透して欲しいもんです。
最近、邦画のほうが仰々しくないけどいい映画と感じるのが多いです、見てる本数少ないので決め付けてもいけませんけど。