(ボクシング)亀田一家は男として、人として情けない

亀田の標的は坂田!内藤眼中になし

7月22日10時5分配信 デイリースポーツ
 ボクシングの亀田兄弟の父・史郎氏(42)が21日、同兄弟の世界戦戦略を明らかにした。WBA世界フライ級王者・坂田健史(27)=協栄=との同門対決一本に絞る意向で、WBC世界フライ級王者・内藤大助(32)=宮田=との対戦の可能性を完全否定した。28日のリングで興毅(20)と大毅(18)=ともに協栄=が、坂田への挑戦権をかけアピール合戦する。またこの日、東京・新大久保の協栄ジムで亀田兄弟が公開スパーリングを行った。
 紆余(うよ)曲折を経て亀田兄弟の標的が一つに絞られた。目指すのはWBAフライ級王座。史郎氏は「WBA一本で行く。WBCは絶対にやらへん。オプション(興行権)とかあってうっとうしい。当初の予定通り坂田のベルトを2人に狙わせる」と内藤戦の可能性を否定し、同門対決を実現させる意向を示した。
 18日に内藤がポンサクレック(タイ)を破りWBCの王座を獲得した。一夜明け会見で内藤は、初防衛戦の相手に興毅を指名。亀田陣営は以前からポンサクレックとの対戦を望んでいたため、内藤との対戦は選択肢になかった。加えて興行権など諸条件で実現は困難な状況にあるため、史郎氏はWBA一本に絞り込んだ。
 「昨日今日、チャンピオンになっていきなり俺らとやるいうんが間違いや。最初から内藤は眼中にあらへんしな。出来もせんのに亀田の名前を出されると迷惑や。ほんまにやりたかったら、オプションとかきれいにしてからこい。もう内藤は関係ないし、これからは坂田戦だけのことを考えるわ」と史郎氏は話した。
 今後の指針が打ち出され、当初の予定通り28日は坂田への挑戦権をかけた兄弟のサバイバルマッチとなる。史郎氏は試合内容よりも「精神面」での充実を評価の対象にすることを明言。より気持ちを前面に出したものが“勝者”となり、坂田への挑戦権を獲得することになる。
 この日は早速、兄弟そろってスパーリングで史郎氏にアピール合戦。1回に2度、ボディーで倒し“TKO”勝ちした興毅は「大毅には負けられへんよ」と意気込み、一方、左右の強打を披露した大毅は「KOする自信はある。俺はただKOするだけやから」と平然と言ってのけた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070722-00000000-dal-fight

<ボクシング>亀田兄弟、坂田に絞る 世界戦・初の同門対決
7月21日18時42分配信 毎日新聞
 プロボクシングの亀田興毅、大毅(ともに協栄)兄弟の父史郎トレーナーは21日、二人が世界ボクシング協会WBA)フライ級王座に狙いを絞って世界挑戦を目指すことを明らかにした。同級王者は現在、同ジムの坂田健史。坂田との対戦が実現すれば国内初の世界戦での同門対決となる。
 世界ボクシング評議会(WBC)同級王座は、18日に内藤大助(宮田)がポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)を破って獲得。内藤はWBA同級1位、WBC同級3位でWBAライトフライ級前王者の亀田興との防衛戦に意欲を示している。ただし、内藤の今後2試合の興行権はポンサクレック陣営が持つ。
 史郎氏は「内藤と対戦するにはややこしいものがつきすぎている。眼中にない」と説明。また「28日の二人のノンタイトル戦で内容が良かった方を坂田と対戦させたい」と語った。【飯山太郎】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070721-00000056-mai-spo

逃げないとか言っていたのに1日でこれだ(嘲笑)
そんなに怖いのかよ・・・って怖いよな、そりゃ。レベルが違う。
どこか男気のある企業さん、スポンサーになってポンサクレックの興行権とやらを買うのに一役買いませんかね?
そうすれば、つきすぎているらしい「ややこしいもの」がきっとなくなる。亀田に逃げる理由がなくなる。亀田戦が実現すれば、結果としてモトは取れるんじゃないでしょうか。
こういう卑怯な奴らは逃げ道ふさがないと。
まあ、内藤と戦って半殺しにされるよりは屁理屈こねて逃げ回るほうが楽は楽でしょう。その気持ち、わからなくもありません(^_^;)
もし戦えば・・・坂田なら判定負けになるかもしれませんが、おそらく内藤ならKO負けでしょう。
しかし、負けたっていいじゃないですか。また挑戦すれば・・・若いんだから。負けてくれる相手とばかりたってるから強くなれないでしょ。内藤だって無敗でポンサクレックに挑戦してガツンとやられて、精進して今があるわけで。