主人公は僕だった

以前に見た映画(どれだかは忘れましたが)の前に流れた予告編を見て関心を持っていた主人公は僕だったを見ました。
最後感動的な場面はあるし、生きることのすばらしさを感じることはできるけど、死について考えさせられるというほどでもなく、終わったあとで「そんなにすばらしい小説だったのかよ」と突っ込んでみたくなったりします。なんかさらっとしたよさがある反面、薄っぺらいような気もします。
なんかうまく言えませんが主人公をはじめ「歯がゆさ」をもった役が多い気がしますが、そのあたりを個性的な俳優さんたちが、いい感じで演じてます。ダスティン・ホフマンちっちぇえ、と思ったら、まあそれも確かではありますが、主役のウィル・フェレルがでかいらしいです。