バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

バブルに振り回された世代?として、見ておきたいと思ってました。気がついたらほとんどの映画館で終わってまして、見に行く時間のことを考えて・・・なんともう二度と行くことはないと思われる東武練馬の映画館で見ました。
バブルの時代の描き方は大げさで、とても昔を思い出すようなものではありませんでしたが、まあ楽しめました。
当たり前ですがみんなが札束持って遊んでたりしてたわけではありません。株や不動産にかかわる仕事をしている人ならともかく、当時メーカー勤めの私はほんのちょっとボーナスが増えたくらいだったでしょうか。
たしかにあのころ、デート代が高くついて、友達と(当時大阪に住んでましたが)心斎橋のおしゃれな店(最後にティラミスが出るようなイタ飯屋→かっこいいショットバー)を下見に行って、でもそれは場所の確認だけでその後安い定食屋で食事して帰る、なんてことをしてました。
いまリタイアしているくらいの世代なら、もっと前に多少苦しい思いして買った家の価値が上がって、住み替えて一軒家を手に入れた人などもいました。私は当時まだマンションなど買おうと考える年齢ではなかったワケですが、こんなに高くちゃ一生買えないな、と思ったのを憶えています。
もっとも、そうやって住み替えていった人も、計画に無理があった人はその後ハンパでなく苦しんだ(いや、いまだに?)と思います。山高ければ谷深し、です。
・・・なに書いてるんだかわからなくなりました(^_^;)

広末涼子はやっぱりスターだと思いました。映画の中では輝いてます。阿部寛はとてもよいですが、いつものキャラになってます。