アンジェラ

土曜の夜、2時間ドラマも坂本冬美で見たいと思わず、なんとなく映画見に行こうかなと思い、近い映画館で何かないかと思い探したところ、心が動いたナイロビの蜂グッドナイト&グッドラック、レントは残念ながらやってなくて、候補にあがったのがダヴィンチコード嫌われ松子の一生、アンジェラ。で、淋しいときはラブストーリかなと(笑) アンジェラに決定。
ホントにダメな男のもとに天使が舞い降りて、自分を愛することができるように変っていく・・・
実際にはそんなロマンチックな雰囲気でもなく、天使も美女で抜群のスタイルながらあまり天使っぽくもなく、でも随所にいろいろ考えさせられるセリフが散りばめられています。
男が本当に人を好きになるというか愛するようになっていくとともに天使のほうも心の変化がありルールを侵してしまう・・・そして最後の・・・
なんか消化不良な感じもなくはないです。公式サイトの中で監督さんが「エンディングの秘密を明かさないでください」と書くほどのエンディングでもないし。
個人的には男の雰囲気があまりにも嫌いで(笑) 感情移入がとてもできなくて、そこが残念な気がします。